2007年度 台湾ツアー

 昨年の韓国旅行に続き、今年も異国の経済視察や文化交流の一環として台湾旅行へ行ってまいりました。慶応大学のビジネススクール(KBS)の方々も含 め、総勢24人での3泊4日の旅行は集団旅行ながらも、それぞれの目的を果たした楽しい旅行になったものと思います。

 企業訪問ではASUSや友達光電(AUO)など成長著しい台湾一流企業の見学に加え、台湾政府が主導で管理するハイテク産業の産業拠点、新竹科学工業園区の状況を見学しました。新竹化学工業園区では台湾経済を担う成長企業に対して税や研究開発などの優遇措置を講じ、全面的にバックアップする様子がうかがえました。

 台湾大学では、台湾大学内を見学するとともに台湾大学生との交流を兼ねた昼食会を行ないました。大学構内には「一橋大学、慶応大学歓迎」といった張り紙が貼ってあり、私たちを歓迎してくださいました。台湾大学は旧帝国大学であり、日本によって建設された大学ということもあって、建築物には一橋大学の建物に類似する面影を残すものもありました。また、日本語や英語が堪能な台湾大学生の優秀さには驚くものがありました。「故宮博物館の展示物は台湾人にとっての誇りだ から、ぜひ見てきてね」という台湾大学生の言葉が印象的でした。

 企業訪問や大学訪問の合間に、故宮博物館や101夜景、龍山寺、夜市など台北で 有名な観光スポットをまわりました。台北市内をめぐる中で特に印象に残ったのは、台北の街並みに日本企業の看板や店舗が多く発見できたことでした。セブンイレブンをはじめ、ファミリーマート、牛角などの店舗や、看板ではソニー、日立、ENEOSなどを見かけるなど、日本企業が台湾の経済・生活に密着したつながりを持っていることを再認識しました。薄型テレビや半導体などで日本と競争関係にある一方で、こうした同じ製品を使っていることの連帯感を感じまし た。

 今回の旅行において、経済や文化における台湾と日本との関係を一層強く感じることができました。最後に、旅行の手配や旅行中細やかな気配りをしてくださった台湾留学生の方々に感謝したいと思います。(7期 田口)

ASUS本社
友達光電での記念撮影
台湾大学にも行きました
台湾MBAのプレゼン風景